ホテル向けインカムとは、フロント、客室清掃、レストラン、宴会場など、各部署のスタッフが迅速に情報共有を行うためのコミュニケーションツールです。従来の内線電話とは異なり、移動しながらでも常に連絡を取り合えるため、ホテル業界では欠かせない設備となっています。

メリット1：業務効率化によるサービス品質向上

客室清掃の進捗確認や、お客様からの追加要望への対応など、リアルタイムな情報共有により無駄な移動時間を削減できます。「3階の清掃完了しました」「レストランにお客様がお見えになりました」といった連絡を瞬時に行え、スタッフ全体の動きがスムーズになります。

メリット2：お客様満足度の向上

お客様のご要望に対して迅速に対応できるため、待ち時間の短縮とサービス品質の向上が実現できます。チェックイン時の客室準備状況確認や、レストランでの料理提供タイミングの調整なども、スムーズな連携により質の高いおもてなしが可能になります。

メリット3：緊急時の迅速な対応

急病のお客様への対応や、設備トラブルの発生時など、緊急事態には一刻も早い情報共有が必要です。インカムがあれば、現場スタッフから管理者まで瞬時に状況を伝達でき、適切な対応を迅速に実行できます。

メリット4：スタッフの作業負担軽減

内線電話まで戻る必要がないため、スタッフの歩数や移動時間が大幅に削減されます。特に大型ホテルや複数階にまたがる施設では、この効果は顕著に現れ、スタッフの疲労軽減にも貢献します。

メリット5：人件費の最適化

効率的な情報共有により、少数のスタッフでも質の高いサービスを提供できるようになります。無駄な動きが減ることで、一人当たりの生産性が向上し、人件費の最適化も期待できます。

特定小電力トランシーバー｜小規模ホテル・部分利用向け

特定小電力トランシーバーは、免許や登録が不要で手軽に導入できるのが大きな魅力です。通信距離は建物内で約200～500m程度となり、小規模なビジネスホテルや民宿、レストランや宴会場など目の届く範囲での利用に適しています。

本体価格が比較的安価なため、初期費用を抑えたい施設におすすめです。ただし、建物の構造や階数によっては電波が届きにくい場合があるため、事前の電波調査が必要になります。

バッテリー持続時間が長く、単3乾電池1本で24時間以上使用できる機種もあるため、長時間のシフト勤務でも安心して使用できます。操作も簡単で、ITに不慣れなスタッフでもすぐに使いこなせる点も大きなメリットです。

デジタル簡易無線｜中規模ホテル・建物全域カバー向け

デジタル簡易無線は、特定小電力トランシーバーよりも高い出力で、より広範囲での通信が可能です。通信距離は約1～5km程度で、中規模ホテルの建物全域をカバーできます。

免許局と登録局の2種類があり、業務利用では登録局を選択するのが一般的です。登録手続きは必要ですが、一度登録すれば5年間使用でき、音質もクリアで混信しにくいのが特徴です。

複数のフロアや離れた建物間でも安定した通信ができるため、本館と別館を持つホテルや、広い敷地を有する施設での活用に適しています。中継機を設置することで、さらに通信エリアを拡張することもできます。

IP無線機｜大規模ホテル・複数に拠点がある建物向け・多機能重視向け

IP無線機は、携帯電話の回線やWi-Fiを利用して通信を行うため、携帯電話が通信圏内であれば全国どこでも通信可能です。大規模ホテルや、複数の系列ホテルを運営している場合に特に有効です。

免許や登録は不要ですが、携帯電話と同様に月額の通信料が発生します。送迎バスの運行管理や、系列店舗間での情報共有など、広域での連携が必要な業務に活用できます。

スマートフォンやタブレットをインカム端末として活用できる機種もあり、音声通話だけでなく、テキストメッセージの送受信や画像の共有も可能です。ビジネスホンとの連携により、外部からの電話をインカムで受けることもできます。

AI機能を搭載した機種では、会話内容の自動テキスト化や翻訳機能も利用でき、外国人スタッフとのコミュニケーションや記録業務の効率化にも貢献します。

ホテルの規模や運営形態によって、適したインカムシステムは大きく異なります。客室数、建物構造、予算、運用体制を総合的に考慮した選び方をご紹介します。

小規模ホテル（客室数20-50室）の選び方

▪️選び方のポイント

・初期費用とランニングコストを重視
・操作が簡単で覚えやすい機種であること
・バッテリーの持続時間が十分かどうか

小規模ホテルでは、初期費用とランニングコストの低さを重視するべきでしょう。特定小電力トランシーバーでも、建物構造がシンプルであれば十分な通信品質を確保できます。

また操作が簡単で覚えやすい機種を選ぶことが重要です。ワンタッチでの通話開始や、音量調整の分かりやすさなど、直感的に使える機能を重視しましょう。

バッテリー持続時間も重要な選択基準と言えます。夜勤スタッフが一人でホテル全体を管理する場合、シフト中にバッテリーが切れると業務に支障をきたします。24時間以上の連続使用が可能な機種を選択することをおすすめします。

小規模ホテル向けおすすめ情報通信機器3選

①ウェッジトーキー

小規模ホテルの導入に最適な特定小電力トランシーバーです。コンパクトで軽量なため、長時間の携帯でもスタッフの負担になりません。シンプルなデザインで操作が簡単なうえ、防水・防塵機能により厨房や清掃現場でも安心して使用できます。断線しにくい太いケーブルのイヤホンマイクにより、長期間の使用でも故障リスクを抑えられます。

②IC-4110

大手メーカーアイコム製の信頼性が高い特定小電力トランシーバーです。単3電池3本で80時間の連続使用が可能なため、夜勤スタッフの長時間シフトでも安心です。BTL回線採用により一般的なトランシーバーの倍以上の音量とクリアな音質を実現し、騒がしいレストランや宴会場でも確実な通信ができます。4色のカラーバリエーションでホテルの雰囲気に合わせた選択も可能です。

③UBZ-M31E

抗菌・抗ウイルス加工が施された特定小電力トランシーバーで、ホテルだけではなく病院での使用に最適です。小型で軽量のため女性スタッフでも使いやすく、単3電池1本で長時間稼働します。操作が簡単で、初めてインカムを導入する小規模ホテルにおすすめの機種です。

中規模ホテル（客室数51-150室）の選び方

▪️選び方のポイント

・機能性とコストのバランスを重視
・建物全域をカバーできるかどうか
・グループ通話と個別通話の使い分けができること

中規模ホテルでは、機能性とコストのバランスを重視するべきでしょう。デジタル簡易無線が適しており、将来的な規模拡大も考慮した拡張性のある機種を選ぶことが大切です。

複数の部署での活用することを前提として、グループ通話機能や個別通話機能を使い分けられる機種が便利です。フロント、清掃、レストラン、宴会場など、部署ごとにチャンネルを分けて運用することで、効率的なコミュニケーションが実現できます。

中継機の設置により通信エリアを拡張できる機種を選ぶことで、将来的に建物の増築や運営エリアの拡大にも対応できます。

中規模ホテル向けおすすめ情報通信機器3選

▪️DJ-DPS70EKA

デジタル簡易無線の登録局として、中規模ホテルの建物全域をカバーします。IP68相当の防塵・防浸仕様により、温泉や プールサイドでも使用できる高い耐久性が特徴です。グループ呼び出しやコールバック機能など、複数部署での効率的な運用を支援する機能が充実しています。電池残量や緊急時の案内音声機能により、安全で確実な運用が可能です。

▪️VXD1

30チャンネル搭載のデジタル簡易無線でありながら、超小型・軽量のコンパクト設計を実現した機種です。送信出力1Wで広いカバーエリアを持ち、500mWの大音量で騒音下でもクリアな通信ができます。シンプルなボタン配置で操作が簡単なため、多様なスタッフが使う中規模ホテルでの導入研修も効率的に行えます。

▪️UBZ-LS20

世界で認められた基本性能と通話品質を持つベストセラーモデルです。450万台の販売実績を誇り、安定した業務運営が求められる中規模ホテルに適しています。豊富なアクセサリーにも対応し、用途に応じたカスタマイズができます。

大規模ホテル（客室数151室以上）の選び方

▪️選び方のポイント

・高機能で信頼性の高いシステムが必要
・広域通信をカバーできるかどうか
・ホテル管理システム（PMS）との連携機能があるかどうか
・通話履歴管理やバッテリーなどの管理機能

大規模ホテルでは、高機能で信頼性の高いシステムが必要です。IP無線機やWi-Fi型インカムシステムなど、高度な機能を持つ機種を検討しましょう。特に、複数の建物や広大な敷地を持つ施設では、IP無線機の広域通信機能が有効です。

システム連携機能を重視し、ホテル管理システム（PMS）や予約システムとの連動により、業務効率を大幅に向上させることができます。客室の清掃状況や予約情報をリアルタイムで共有できれば、オペレーション全体の最適化が図れます。

管理機能も重要な選択基準です。多数のスタッフが使用するため、通話履歴の管理や、機器の稼働状況監視、バッテリー残量の一括確認などができる機種を選ぶことで、運用管理の負担を軽減できます。

大規模ホテル向けおすすめ情報通信機器4選

①スマートフォン（VOYT CONNECTなどインカムアプリ）

携帯電話のデータ通信を活用することで、建物構造や距離の制限を受けない安定した通信を実現します。音声通話に加えてテキストでの情報共有や通信履歴の自動保存機能により、「言った・言わない」のトラブルを防げます。ナースコールやPMSなど既存システムとの連携により、客室清掃状況や予約情報をリアルタイムで共有できる高度な管理機能が特徴です。

②IP300APP

IP無線機として全国どこでも通信可能な広域カバー力が魅力です。154グラムの軽量設計でアンテナ内蔵型のため、スタッフの動きを妨げません。防塵・防水性能により屋外での送迎業務や広い敷地での清掃作業でも安心です。中継機を使用すれば特定小電力トランシーバーとの通話も可能で、段階的なシステム拡張にも対応できます。

③VXD1S

デジタル簡易無線で、広範囲での安定した通信ができます。風雨や粉塵の舞う環境でも通信を行えるため、厨房や清掃現場でも安心して使用できます。97チャンネルを搭載し、多数のスタッフが働く大規模ホテルでのチャンネル管理も効率的に行えます。

④Bb TALKIN CS MODEL

Bluetooth対応で最大6名まで同時通話が可能な高機能モデルです。完全防水設計で、プールサイドや温泉施設でも利用できます。スマートフォンとの連携により録画・配信機能も備え、研修や品質管理にも活用できる多機能性が魅力です。

実際にインカム導入で成果を上げているホテルの事例をご紹介します。導入後の具体的な変化や効果を通じて、自社での活用イメージを描いていただければと思います。

山口市湯田温泉のホテル「喜良久」様の導入事例

全104室のビジネスホテル「喜良久」では、フロントと清掃スタッフ間の情報共有に課題を抱えていました。従来は携帯電話での個別連絡や館内放送が主流で、清掃リーダーが各フロアのスタッフに伝言するため移動を繰り返し、業務が中断していました。AIインカム「VOYT CONNECT」導入後は、一度の発信で全スタッフへ同時連絡が可能になり、清掃作業の効率が劇的に向上。画像共有機能により、忘れ物や設備トラブルの状況を瞬時に把握でき、迅速な対応が実現しました。

>>詳しい導入事例はこちら

静岡県の旅館「稲取銀水荘」様での導入事例

地上10階建て約100室の大型旅館「稲取銀水荘」では、80ID導入により全館でのスタッフ間連携が実現しました。従来のトランシーバーでは各セクション内での限定的な利用に留まっていましたが、スマートフォンアプリの活用により館内全体での情報共有が可能になりました。送迎からチェックイン、ダイニング、客室対応まで部署を超えたシームレスな連携により、お客様のペースに合わせた会席料理の提供や誕生日サプライズなど、きめ細やかなおもてなしが実現。特に着物姿のスタッフも快適に使用でき、顧客満足度向上と業務効率化を両立しています。

>>詳しい導入事例はこちら

ホテル向けインカム導入には、購入・レンタル・アプリ型の3つの選択肢があります。それぞれの特徴とコスト構造を理解し、自社に最適な選択することが重要です。

従来型インカム購入の場合の費用構造

▪️特定小電力トランシーバー（小規模ホテル向け）

購入価格は1台あたり約1万円からの手頃な価格帯ですが、業務用として十分な性能と耐久性を備えた機種を選ぶ場合、2万円以上の価格帯を検討する必要があります。約200メートルの通信距離なら、小規模なビジネスホテルや民宿での利用に適しています。

▪️デジタル簡易無線登録局（中規模ホテル向け）

1台あたり3万円から5万円程度が一般的で、高機能な業務用モデルでは8万円を超える場合もあります。約2キロメートルの通信が可能で、複数フロアを持つ中規模ホテルや広域施設での利用に適しています。別途登録費用が必要となる点も考慮が必要です。

▪️IP無線機（大規模ホテル向け）

価格帯は6万円から10万円以上と幅広く、携帯電話の通信網を利用するため通信圏内であれば距離の制限なく使用できます。月額の通信費が必要となりますが、全国に系列ホテルを持つ場合などには特に有効です。

▪️購入時の追加費用

本体価格に加えて、ヘッドセット・充電器・バッテリーなどの付属品費用、突発的な故障に備えた予備機の確保、充電保管用設備、デジタル簡易無線の場合の無線局登録費用、アンテナ設置工事費用などが発生します。

▪️継続的な運用費用

使用頻度にもよりますが、1-2年ごとのバッテリー交換、ヘッドセットなど消耗品の定期交換、年1回程度の点検・清掃などのメンテナンス費用が必要です。一般的に業務用インカムの耐用年数は4-5年とされており、その後の買い替えも視野に入れた計画が必要になります。

レンタル利用の場合の費用と特徴

レンタル料金は機種や性能によって異なりますが、1台あたり1泊2日の利用で2,000円から4,500円、2泊3日で6,000円程度が一般的です。利用日数が増えるほど料金も上がる傾向にあるため、2～3日程度の短期イベントや繁忙期のみの利用に適しています。

レンタルのメリットは初期費用が抑えられ、登録や免許手続きが不要な点、メンテナンスが業者任せで手間が省ける点です。ただし、中古品使用による衛生面や性能面での事前確認が重要になります。

アプリ型インカムの費用と特徴

スマートフォンにアプリをインストールするだけでインカム機能を実現するシステムです。インターネット回線を利用するため通信距離の制限がなく、より柔軟な運用が可能です。

▪️基本的な費用構造

アプリのみの契約であれば1台あたり月額1,000円前後からスタートでき、リアルタイムテキスト化機能や翻訳機能などの追加機能を利用する場合でも月額1,500円程度が現在の相場となっています。

「VOYT CONNECT」のサービス

当社のインカムアプリ「VOYT CONNECT」のおまとめプランでは、スマートフォンからSIM、アプリ、端末管理システムまでをワンパッケージにしたサービスも提供しています。

インカム導入を成功させるためには、事前の準備と適切な運用方法が重要です。よくある失敗パターンを避け、効果的に活用するためのポイントをご紹介します。

導入前に確認すべき5つのポイント

▪️電波状況の詳細調査

建物の構造や材質によって電波の届き方は大きく変わります。特に鉄筋コンクリート造の建物や、地下施設がある場合は、事前に電波調査を実施することが必要です。各階、各エリアでの通信品質を実際に確認し、必要に応じて中継機の設置を検討しましょう。

▪️既存システムとの連携可能性

ビジネスホンやホテル管理システム（PMS）との連携により、業務効率を大幅に向上させることができます。外部からの電話をインカムで受けられる機能や、清掃の完了通知をPMSに自動で反映する機能など、システム連携による付加価値を検討しましょう。

>>PMSについて詳しくはこちら

▪️将来的な拡張性の確保

ホテルの増築や運営規模の拡大に対応できる機種を選択することが大切です。追加機器の調達のしやすさや、システムの拡張性を事前に確認しておきましょう。

▪️サポート体制の充実度

24時間営業のホテルでは、トラブル時の迅速な対応が不可欠です。メーカーや販売代理店のサポート体制、故障時の代替機提供サービスなどを事前に確認し、安心して運用できる体制を整えましょう。

▪️法的要件

使用する周波数帯によっては、免許や登録が必要な場合があります。また、2024年にアナログ無線機の使用が禁止されたため、古い機種を使用している場合は買い替えが必要です。法的要件を再度確認し、適切な手続きを行いましょう。

スタッフ研修と運用ルール策定のポイント

研修プログラムの実施

新しいシステムに対するスタッフの不安を解消するため、段階的な研修プログラムを実施しましょう。基本操作から応用機能まで、実際の業務シーンを想定した実践的な研修が効果的です。

特にベテランスタッフには、新しい機器への抵抗感を持つ方もいるため、メリットを具体的に説明し、実際に体験してもらうことが重要です。便利になることへの実感を持ってもらえれば、積極的に活用してもらえるようになるでしょう。

運用ルールの明確化

誰がいつ、どのように使用するかを明確に定めた運用マニュアルを作成しましょう。緊急時の連絡手順、定期的な情報共有のタイミング、機器の管理方法など、具体的なルールを策定することで、全スタッフが統一した使い方をできるようになります。

インカム導入にはどのくらいの期間が必要ですか？

機種選定から導入完了まで、一般的に1-2ヶ月程度です。電波調査や免許申請が必要な場合は、3ヶ月程度を見込んでおくことをおすすめします。

既存のWi-Fi環境でWi-Fi型インカムは使用できますか？

基本的には使用可能ですが、帯域幅や通信品質によっては音声品質に影響する場合があります。事前に現在のWi-Fi環境の調査を行い、必要に応じて環境改善を行いましょう。

月額費用はどのくらいかかりますか？

機種により異なります。特定小電力トランシーバーは月額費用なし、IP無線機は1台あたり月額2,000-4,000円程度、Wi-Fi型は月額1,000-3,000円程度が一般的です。

故障時のサポートはどうなっていますか？

メーカーや販売代理店により異なりますが、多くの場合24時間サポートや代替機貸出サービスが提供されています。契約前にサポート内容を詳しく確認することをおすすめします。

ホテル向けインカムの選択は、施設の規模、予算、運用体制を総合的に考慮して行うことが重要です。小規模ホテルでは特定小電力トランシーバー、中規模ホテルではデジタル簡易無線、大規模ホテルではIP無線機やWi-Fi型システムが適しています。

導入効果として、業務効率化、顧客満足度向上、緊急時対応力強化、スタッフ負担軽減、人件費最適化が期待できます。多くの施設で2-3年での投資回収が実現されており、長期的な競争力向上につながる重要な投資といえるでしょう。

成功の鍵は、事前の電波調査、適切な機種選定、スタッフ研修の充実、運用ルールの明確化にあります。導入後も継続的に運用を見直し、より効果的な活用方法を追求することで、ホテルの総合的なサービス品質向上を実現できます。

ホテル運営の課題解決に向けて、インカム導入をご検討の方は、ぜひお気軽にご相談ください。当社では、600施設以上での導入実績を持つ「VOYT CONNECT」をはじめ、ホテル業界に特化したコミュニケーションソリューションを提供しています。

現場の実情に合わせた機種選定から、電波調査、導入後のサポートまで、トータルでお手伝いいたします。お客様のホテルに最適なシステムをご提案し、業務効率化と顧客満足度向上の実現をサポートします。

まずは無料相談から始めませんか。専門スタッフが丁寧にお話を伺い、具体的な改善案をご提示いたします。資料請求も承っておりますので、下記よりお気軽にお問い合わせください。

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